みなさんのご家族や身近な方に糖尿病を患っている方はいらっしゃいますか?
前回のブログでは、要介護2に認定されてしまった高齢の母がCBDオイルを摂り始めて以降、目覚ましい回復を見せている事を記事にしましたが、今回は糖尿病を患っている私の父について綴ろうと思います。
糖尿病とは
糖尿病は、血糖値を下げる働きを持つ唯一のホルモンであるインスリンの働きが悪くなる事で、血中の糖分が高くなる病気です。
インスリンの分泌が先天的に無い若年発症の1型糖尿病と、遺伝的に糖尿病の素因が受け継がれ、中年以降に発症する2型糖尿病があり、日本人の多くは過食、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった要因が加わって発症する2型糖尿病とされています。
糖尿病による高血糖値が長期間続くと目、腎臓、神経、心臓、脳などさまざまな臓器の損傷や機能障害の原因となり、ときには臓器不全に至る事もある厄介な病気です。
1度はCBDオイルを拒んだ父
私の父も5年前から糖尿病を患っており、実はCBDオイルを母に勧める半年程前に父にも勧めた事があったのです。
ですが、母以上に頭の固い父が大麻由来成分のCBDオイルの話など聞く耳を持つワケもなく、私の試みは瞬時に玉砕したという過去がありました。
しかしそんな父でしたが、自分一人では起き上がることも、トイレに行くこともできなくなった母が、CBDオイルを摂り始めてわずか1〜2ヶ月で目覚ましい回復を見せた事実に驚き、私に「もう一度CBDオイルの事を教えてくれ」と訊ねてきたのです。
今では母と同じように毎日CBDオイルを摂るようになり、合併症の痛風による足の疼痛が緩和されたようで、ウエイトコントロールのために毎朝近くの公園で約6kmのウォーキングに励んでいます。
実際の研究結果は
研究によると糖尿病発症マウスの実験で、CBDを投与していないマウスでは86%が糖尿病になったのに対して、CBDを与えたマウスの発症率は30%に過ぎなかったとの研究結果が示されました。
また他の研究のレビューにおいても、CBDが糖尿病の代表的な合併症である失明、動脈硬化症、腎不全、心臓病、神経性疼痛のリスクを軽減させるのに役立つ可能性があると示唆され、海外の様々な機関で研究が進められています。
CBDがあなたの人生をより健康で幸せなものへと導いてくれますように。