85歳の母親を自宅で介護する当WEBサイトの管理人です。
今回はいつもと趣向を変えて、私の体験談を綴ってみようと思います。
母が要介護2になってしまった!
高齢の私の母は去年秋ごろから足腰が急激に衰え始め、それまでロキソニンで緩和していた痛みも薬が効かなくなり、痛くて動けないから家から一歩も出ない生活をしていたらあっという間に太ってしまい、さらには肥満が原因で末端神経障害(ニューロパチーという神経痛のような障害)も患ってしまうという悪循環。
今年に入ってとうとう自分一人ではベッドから起き上がることも、トイレに行くこともできなくなってしまい、要介護2に認定されました。まさに『高齢者ひとり負の連鎖』ですね。
付け加えると、母はもう10年近くハルシオンとレンドルミン(共に睡眠導入剤)を服用しており、薬に頼らなければ眠れないばかりか、夜中に朦朧とした状態で起きては夢遊病のような行動をとるようになっていたのです。
さて、ココまで読まれた方は、
「なぜそんな状態になるまでCBDオイルを与えなかったの?自分のところで作っている製品があるのに…」
と思われたでしょう。
もちろんこれまで何度も考えました。
「おふくろにCBDオイルを摂らせたい」と。
でも既成概念で凝り固まった母の認識は『大麻=麻薬=悪』であり、高齢で柔軟な思考力が無くなった母を説得する自信が正直言ってそれまでの私には無かったのです。
私の熱意が母の意識を変えた?
しかし不自由な生活を余儀なくされている母を見ているのが辛くなり、遂に私も覚悟を決めてCBDオイルを勧めましたが、やはり冒頭の説明で主成分のCBDが大麻由来成分とわかると予想通りの拒絶反応が…。
ですが私も引き下がりませんでした。
そういう反応が返ってくることは想定済みだったので、用意していた様々な資料や雑誌の特集、YouTube動画などを見せて懸命に説明すると次第に態度が変わり始め、
「じゃあ、ちょっと試しに使ってみようかね」
と言ってくれたのです!
それからは朝・午後・寝る前の1日3回、濃度10%のCBDオイルを約0.3mlずつ摂りましたが、そこからの回復具合が本当にスゴかった!
・イスに座ることさえ苦痛だった末端神経障害による痛みが緩和され、リビングでイスに座って食事が摂れるようになった。
・自分の力でベッドから起き上がるようになった。
・睡眠導入剤を服用していても夜中に2度・3度と目を覚まして「トイレへ行きたい」と起こされたけど、目を覚ます回数が徐々に減り、夜中のトイレも自分1人で行けるようになった。
・ずっと家に引き蘢っていて鬱っぽかったけど、今では自分から進んで歩行器を使って家の周辺を散歩するようになった。
CBDオイルを摂り始めてから上記のような症状の改善が次々と見られ、特に睡眠障害が改善された点については、
「このまま続いたら睡眠不足でノイローゼになってしまうかも…」
との危機感さえ感じていたので、私も父もホッと胸を撫で下ろしました。(私の睡眠時間は一晩で2時間程度でした)
また、CBDオイル摂取前までは長期服用していたハルシオンやロキソニンの離脱に不安を抱いていた母も今では断薬に前向きになり、徐々に服用量を減らしています。
さらに想定外の効果が
以前は高齢からくる記憶力の衰え、自由が利かない身体、そうした日々を送ることで次第に情緒不安定になり、被害妄想や孤立感を訴えるようになってましたが、最近ではそうした症状がかなり減り、介護をしている私たち家族のストレスも激減。CBDが不安神経症の治療にも優れた効果があるという事実を強く実感しています。
正直、ここまで回復するとは想像もしてなかったから、介護のケアマネージャーさんにどうやって説明しようかと思案中です。
だって要介護3になったら、今借りている介護ベッドや歩行器などの介護器具のレンタル代の負担割合が増えちゃいますからね。
とりあえず今はまだ様子見ということで黙っていようと思っています(苦笑)。
☆私が母に勧めたCBDオイルがコチラです。
内容量30ml中のCBD含有量は3000mg。濃度に換算すると10%の高濃度でCBDが含まれています。
30mlと容量も多く、コストパフォーマンスの面から見ても大変優れている製品です。
もちろん確かな品質の原材料のみを使用。
スイスに本拠地を構えるEUでも最大手クラスの原料メーカーのCBD原料(アイソレート)は、厚生労働省に適切な申請をし、税関の審査をパスして正式に輸入された原材料です。違法成分であるTHCは一切含まれておりません。
有効性のある確かな品質のCBDオイルをぜひお試しください。