数日前から話題になっている「大麻グミ」によるニュースを皆さんはご存知ですか?
簡単に説明すると「都内で男性が配っていた「大麻グミ」を食べた方が体調不良を訴え搬送された」
という話です。
大麻グミと言っていますが、
実際はHHCHというTHC(違法成分)に似せて作られた合成化合物のグミ、
つまり「HHCHグミ」と言ったところでしょうか。
現在は「HHCH」はまだ規制されていませんがCBDと違い、多幸感系の効果が上がりアガるとか言われているのでCBDというよりはTHCに近い成分だとか...
このあたりは研究がまだ進んでいないので何とも言えないところがあるそうです。
それはそうと「大麻由来の成分で体調不良を訴えた」という話を聞くと「CBDは本当に大丈夫?」
と気になる方も多いと思います。
今回はそんなCBDの副作用は実際どうなのか解説していきます。
CBDに副作用はあるの?
一般的には安全であるとされていますが、個々の体質や状態によっては副作用が現れる可能性があります。
ただCBDの使用量は他の成分に比べると少ないため大半の場合は軽度の症状が現れるだけで、
他の薬等で現れるような重度の症状が出たという報告はほとんど上がっていません。
1.口渇(ドライマウス)
CBDの摂取によって唾液の分泌が減少し、口渇を引き起こすことがあります。
2.めまいや軽い頭痛
一部の人はCBDの摂取後に軽いめまいや頭痛を感じることがあります。
3. 吐き気
高用量でCBDを摂取した場合、一部の人が吐き気を感じることがあります。
4.疲労感
一部の人がCBDを摂取した後に疲労感を感じることが報告されています。
5. 食欲変動
一部の人がCBDによって食欲が増進または減退することがあります。
6. 下痢
高用量でCBDを摂取した場合、一部の人が下痢を経験することが報告されています。
7. 相互作用の可能性
他の薬物との相互作用がある可能性があります。特に医薬品を服用している場合は医師に相談することが重要です。
副作用の対策
1.摂取量の調整
副作用が軽度であれば、CBDの摂取量を減らすことが考えられます。
低用量から始め、徐々に増やすことで、自分に合った適切な量を見つけることができます。
2.摂取のタイミング
CBDの効果や副作用は摂取のタイミングによって異なることがあります。
朝食と一緒に摂取するか、就寝前に摂取するかなど、摂取する時間を変えてみるのもおすすめです。
CBDを上手く使って健康で快適な毎日を過ごしましょう!!
CBDについて分からないことがあれば