
「純度99%」などCBDを購入する際に「純度〇〇%」という表記を見かけることは多いと思います。
感覚的に「高い方がいいんだろうな」と思っている方、8割ぐらい正解です。
何故8割なのかという話ですが、その前にCBDの純度自体がどういうことなのかを紹介していきます。
CBDの純度は、製品中に含まれるカンナビジオール(CBD)の純粋さや濃度を指し、
製品がどれだけCBDで濃縮されているか、また他の成分や不純物がどれだけ含まれているかに基づいて評価されます。
【製法による純度】
・アイソレート (CBD純度99%)
・ブロードスペクトラム(CBDの効果を高めるため様々な成分が含まれる)
・フルスペクトラム(海外製品は麻の成分を全て入れているため違法成分も入っている ※日本製品は基本的に違法成分は入ってません)
CBD製品の純度を確認することは、製品の"安全性"を評価する上で重要です。
実際にCBDの純度の低い「ブロードスペクトラム」では日本でも違法成分が混じってしまったことがあったりもします。
というわけで純度が高い方がいいという話が8割正解なのは
「安全性においては高い方がいいが、効果を求めるなら多少低いものでもOK」という理由からになります。
CBD製品の購入を検討する際には、製品の純度に関する情報を確認し信頼性のあるメーカーから製品を選ぶことが重要です。
製品の純度について疑問がある場合は、実際に製造・販売もとに問い合わせるのがいいでしょう。