CBDオイルが私たちの健康にどれほどの恩恵をもたらすかという事実については、これまでのブログでもお伝えしましたが、実はアンチエイジング効果といったお肌のメンテナンスや、アトピー性皮膚炎などの肌疾患の改善・緩和にも優れた効果を発揮いたします。
「からだの酸化」と、そのリスク
活性酸素やフリーラジカルという言葉は耳にした事があっても、普段からアンチエイジングなどに気を配っている女性でなければあまりピンとこないかもしれませんね。
近年の研究により「からだの酸化」が老化促進の大きな要因と考えられるようになり、「からだの酸化」にはフリーラジカル・活性酸素が大きく関与しているのです。
私たちは呼吸により体内に酸素を取り込んで活動のエネルギーを作り出しています。
しかし、取り込んだ酸素のすべてを消費できずに2~3%の酸素は余分なものとして体内に残り、フリーラジカル・活性酸素に変化します。フリーラジカル・活性酸素が体内に生じた状態を「体の酸化」と呼び、「からだの酸化」は老化症状を促進するだけでなく、酸化ストレスに晒された体は心血管疾患、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、関節炎といった様々な病気に羅漢するリスクが高まることが判明しています。
私たちの体は抗酸化物質を産生しますが、その量は少なく、私たちが現代生活で日常的に晒されている酸化ストレスに対抗するにはまったく足りないのです。活性酸素・フリーラジカルの生成が抗酸化物質の量を上回った状態のことを酸化ストレスと呼びます。酸化ストレスになると、生体の膜や組織を構成する分子がフリーラジカル・活性酸素に攻撃されてダメージ・損傷を受けるため、老化が促進されるだけでなくがんや生活習慣病をひきおこす可能性も高まります。
フリーラジカル・活性酸素を増やす外部要因とは?
【紫外線】
紫外線にあたると皮膚にフリーラジカル・活性酸素が大量発生する。シミやシワなど皮膚や見た目の老化に影響。
【食事の内容】
食品添加物や脂質(揚げ物、揚げ菓子など)の摂りすぎは酸化を促進させる。
【ストレス】
ストレス(不安、緊張状態、イライラなど)により血管が収縮して血行障害がおきると、酸素の循環が滞りフリーラジカル・活性酸素の発生を招く。
【タバコ】
タバコの煙は大量のフリーラジカルを含み、抗酸化物質であるビタミンCを破壊する。
【アルコール】
過剰にアルコールを摂取すると肝臓自体がアルコール分解できなくなりフリーラジカル・活性酸素が発生する。
【低質な睡眠】
睡眠不足、不規則な睡眠リズム、昼夜逆転など低質な睡眠はフリーラジカル・活性酸素を増加させる。
【過激な運動】
アスリートのように限界まで激しい運動をすると酸素摂取量が多くなるため、体内にフリーラジカルを過剰に吸収してしまう。
フリーラジカル・活性酸素は体内でも生成されますが、外部環境にもフリーラジカル・活性酸素を増やす要因はあります。おもに紫外線、食事の内容、ストレス、タバコ、排気ガス、過剰なアルコール摂取、過激な運動、低質な睡眠などがフリーラジカル・活性酸素を増やす因子です。つまり、現代人としての生活=酸化ストレスに晒されるリスクなのです。
これらの要因を排除・改善することでフリーラジカル・活性酸素の増加を抑制できます。
CBDの強力な抗酸化作用と神経保護作用
国立がん研究所は、がんとの関連が指摘されている類いのフリーラジカルによる細胞の損傷に対して、抗酸化物質が医療効果を持つ可能性を認めています。1998年に発表されたある研究の結果で、CBDには優れた抗酸化作用があることが判明し、その効果はビタミンCやビタミンEよりも強力であることがわかりました。
そして神経保護作用についてです。
神経とは、体のあちこちに網の目のように張り巡らされ、無数の細胞や組織と連絡を取り合うネットワークのことです。CBDは神経保護物質として、脳と神経系への酸化ストレスによる損傷を軽減し、新しいニューロンの成長を助けてくれます。
研究の結果、外傷性脳損傷、脊髄損傷、脊髄疾患、それに脳卒中の治療にCBDが役立つ可能性を示唆しています。またCBDの神経保護作用は、ALS、てんかん、多発性硬化症、パーキンソン病といった神経疾患の予防や進行の抑止に役立つ可能性もあると言われており、CBDを含むカンナビノイドが今最も熱い研究分野と呼ばれる理由なのです。
◎今回ご紹介するCBDオイルはこちらです
EXTRAHEMP CBDオイル 2000mg/10ml10ml中のCBD含有量は2000mg、濃度20%のCBDオイルを税込価格14,080円という業界最安値帯で販売いたしております。「一人でも多くの方に良質なCBDオイルを体験していただきたい」との思いを込めた価格設定です。ぜひ一度お試しください。